意外と知られていませんが、
「イヤホンをさして自転車に乗る」のは禁止されています。
両耳でも片耳でもアウトです。
補聴器も呼び止められますが、補聴器と分かれば解放されます。
そして、「イヤホンをさして歩く」は特に禁止されていませんが、
イヤホンをしていたせいで思わぬトラブルに巻き込まれるケースがあります。
ネズミ男はイヤホンをさしてフォルスクラブをしています。
電車の中で音を聴くには、こうしたイヤホンが必須なのです。
時々、家でフォルスクラブをやるように発声練習してしまうこともあり、
周りから変な目で見られることもあります。
英語の勉強をするには、やはり音は絶対に聴きたいところですよね。
ところでこうしたイヤホンをさしてフォルスクラブをするのは、
歩きスマホに近い危険性があるかもしれません。
フォルスクラブの教材的に、歩きながら出来るものではないので、
ネズミ男は画面を消して胸ポッケに閉まって、駅のホームをテクテクしますが、
耳にイヤホンはさしっぱなしです。
画面を落としているので、
DSでGBAのソフトをやるのと違って音楽は流れたままになります。
ネズミ男のイヤホンは390円(税込)で買った安物なので、
通風性が抜群で、全くと言っていいほど耳栓的な役割は果たしていません。
音さえ出さなければ、普通に外の音を拾えます。
しかしそれでも、耳にイヤホンをさした状態は危険かもしれません。
いきなり耳を殴られたら鼓膜が破けるかもしれませんし、
コードが絡まって首が締まる可能性だってあります。
また、相手からしたら、
イヤホンをさしている方は音楽を聴いているという先入観があり、
道案内として話しかけたくても、しにくい空気を醸し出していると言えます。
フォルスクラブは基本的に、
歩きながらプレイできるようには設計されていませんが、
それでも耳にイヤホンをさしたままは危険かもしれませんよ。
きちんと、歩くたびにイヤホンを外して、カバンに収納しましょう。