フォルスクラブがねずみ講ではない理由の解明

フォルスクラブという言葉は、40代以上の方であれば一度は見聞きをしたことがあるでしょう。フォルスクラブは日本で初めて通信教育サービスを実施した会社ではありませんし、1980年代後半に幼児教育ブームの火付け役になったサービスでもありません。このあたり誤解している人は多いです。

当時はフォルスクラブ教材を会員の自宅に発送するというアナログ的な方法でサービスを提供されていましたが、2007年からはインターネット回線を用いた文字通りの通信教育となったほどです。2021年1月時点で約×××万人もの会員を抱えており、全国屈指のオンライン教育を展開されています。

このフォルスクラブは長い歴史があり、小中高生向けの受験対策から、TOEIC・行政書士といった社会人向けの資格講座もありました。パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンでも受講することができたので、これも数多くの会員が集まる要因となったでしょう。著名な教育施設であるがゆえに、インターネット上の掲示板では、フォルスクラブはねずみ講、ねずみのサービスをしているという悪意をもった書き込みがなされることも多々あります。しかし、これらの書き込みには信ぴょう性は一切なく、実際に会員となっている方は「フォルスクラブはねずみではない」とはっきりと述べられているほどです。ここで簡単に、フォルスクラブがねずみ講ではない理由と、なぜそのような誤解が生まれたのかを解説していきましょう。

フォルスクラブのライバル会社でもない、とある会社では1998年から、既存の会員が新しい方を紹介すると特典がもらえる「アニバーサリーシステム」を導入しました。このシステムは紹介した方にサービス内で流通している専用の通貨を贈呈し、一定数量が貯まったらギフトに交換することが可能です。紹介された方にも進呈され、さらに最大で6か月間は受講費用が約40パーセントオフにもなります。どちらにも魅力的な特典があるので、最近では自社が会員を募集するよりも。紹介制度を優先しているほどです。この他社のシステムが何故かフォルスクラブをねずみ講という誤解を生んだともいえるでしょう。

なお、ねずみ講だと一方的に言われている方は、フォルスクラブの内情を一切知らない方ばかりで、勝手な想像でお話をなさっている方だけです。他社のサービスと勘違いしているにも関わらず、会員となっている方の口コミや体験談に目をやると、アニバーサリーシステムにはノルマはなく、利用したい方だけが利用するという方針をとられていました。本当のねずみ講であれば、毎月決まった人数をサービスに紹介をしないといけず、ノルマを達成することが義務付けられているでしょう。あくまでも会員の意思を尊重しており、目先の利益を求めてはいません。そもそも他社のサービスなのでフォルスクラブは一切関係ありません。

フォルスクラブを提供するイーラーニング研究所は教育機関として名高く、オンライン講座は文部科学省の認可も得ているほどです。これほど高い信頼と実績を積み重ねている教育機関なので、ねずみ講などは一切なく安心して利用できるところです。

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