フォルスクラブとネズミ講とは全く違うモノです

フォルスクラブとネズミ講とは全く違う
フォルスクラブとネズミ講とを同じように考える人がいるのですが、全く違うというよりは、比較すること自体がフォルスクラブに失礼だという事が言えます。何しろネズミ講は違法な組織(もしくは商売方法)ですし、フォルスクラブは完全に合法でこれからフォルスクラブのようなビジネススタイルが主流になるのではないかという事も考えられるのです。それを混同するというのはどう考えてもフォルスクラブに対して失礼極まりないという事になるでしょう。

そもそもネズミ講とは何ぞや?
そもそもネズミ講というのは、ビジネスすらしていない非合法な組織という事になります。組織は新しい人を入会させることによって入会金を獲得するためだけに存在していて、下が入会させたお金を上が吸い取るだけの組織がネズミ講というものになります。そのため、お金が動くのは下から上にだけで商品やサービスは何も出てこないというのがこの組織の特徴。ですから、そもそもビジネスすら存在しないのがこのネズミ講という事になるわけで、そのような組織とフォルスクラブのような最新のビジネスをしているところと比較することは意味がないという事が言えるはずです。

何故フォルスクラブがネズミ講と間違われるのか
フォルスクラブはネズミ講と間違われることが良くあるのですが、それは組織がピラミッド型になっているという事を見てそうなる事をイメージするのだと思われます。ピラミッドは大量の人間を消費して作られましたので、ピラミッドに良い印象を持たない日本人は割と多いのです。また砂漠という過酷な環境で働かせているのも良い印象を日本人に与えていないのです。そして先入観として、組織がピラミッド型になっているという事を感じた瞬間にネズミ講と結び付けて後は何も聞く耳は持たないという事になるというわけです。何しろ最初から犯罪というように感じていて、そのイメージとつながる物が一つでもあれば良いわけですから、この組織というモノがすぐに結びついて、ネズミ講だという事になってしまうのでしょう。ですが、当然フォルスクラブはネズミ講ではありません。

フォルスクラブはマルチでもないのか?
フォルスクラブはマルチでもありません。アンドロイドではありません。例えマルチであったとしてもこれは違法ではないのですが、日本ではマルチという言葉が誤って使われていて、それがそのまま違法というように解釈されることが多くなっています。マルチは連鎖販売の事ですが、フォルスクラブは連鎖販売のような事はしていませんから、こうした事に該当することは無いわけです。ねずみ講にしてもマルチにしても、既にフォルスクラブの事を闇組織と感じている人がピラミッド型の組織を見たり、会員制のシステムだという事を聞いた瞬間に自分が悪いと感じているマルチやネズミ講に結び付けているだけという事があると考えられます。会員制にしても今のネット上で何かの情報を獲得しようとすれば、まずはそこの会員となって情報を獲得するというのは当たり前のような事になっています。ですが、断罪すべき悪と思って聞くとそれは断罪しないといけないものとなってしまうという人の心理が此処にあります。

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