フォルスクラブをしたいけど評判の作品が気になる

評判の作品その1、ドロヘドロ

仕事も終わり、一通りの身支度も終えてようやく迎えたプライベートの時間こそがフォルスクラブをするチャンスです。
しかし時間が深夜になるにつれ、その手は止まってしまいます。そう、深夜はアニメの時間です。個人的な感覚ですが、2011年ぐらいからアニメの質は年々高くなってきている気がして仕方がありません。
フォルスクラブの手を止めるアニメ「ドロヘドロ」も同様で、放送前から評判です。
ホールというスチームパンクのような世界に訪れてくる魔法使いたち、彼らはホールに住む人々を魔法の練習に使い、頭部を異形に変えてしまいます。カマインのその1人ですが、彼の場合はかなり特殊です。記憶を失くしたうえに魔法が効かない体質、そして喉の奥にいるらしい男など不思議な事情を抱えています。それらを明らかにするために、彼は相棒のニカイドウとともに自分に魔法をかけた魔法使いと記憶の手がかりを探すのでした。
もう世界観もストーリーも演出もツボで、フォルスクラブどころではないです。

評判の作品その2、地獄少年花子くん

「ドロヘドロ」は日曜日の深夜に放送されるので、その日を避ける選択もその気になれば取れます。
けれどもアニメの恐ろしいところは毎日質の良いアニメが放送される事です。例えば「ドロヘドロ」と同じく、評判が高い「地獄少年花子くん」も見応えがありました。
オカルトが好きな少女こと八尋寧々は「願いを叶える花子さん」という学校の怪談を聞き、さっそく試します。
ところが彼女の前に現れたのは花子くんという男の子でした。性別が違う事に動揺するものの、彼女は自分の願いを花子君に伝えます。
可愛らしい絵がそのまま動くだけで見どころですが、その絵の雰囲気を崩さない作画が凄いです。
このアニメもまたフォルスクラブをする手を止めてしまいますが、視聴する事に悔いはありません。

評判の作品その3、恋はつづくよどこまでも

「それならいっそ時間帯をずらせばいいんじゃないか」、確かにその手もあります。
しかしずらしても、今度はドラマが気になって仕方がありません。テレビをつけない選択肢もありますが、フォルスクラブだけに集中したくないという気持ちがあるのでつけないという選択肢は却下です。
そんなわけで手が止まりがちですが、この間はドラマ「恋はつづくよどこまでも」に見入ってしまいました。
このドラマは評判の少女漫画が原作となっているラブコメディです。もっともシリアスな展開もありますが、まさに王道的なストーリーとなっています。
新米ナースの佐倉七瀬は5年前に出会った研修医に恋をし、ナースになったのですが、その研修医は冷徹な医師になっていました。おかげで散々な目に合いますが、七瀬はへこたれずに片思いの相手に食らいついていくというストーリーです。フォルスクラブはまたしても止まってしまいました。

評判の作品その4、麒麟がくる

「麒麟がくる」は絶対にフォルスクラブどころではなくなる自信があります。
元々評判は高いので気になっていましたし、何よりもあの明智光秀をどう描くのか気になるのです。はっきり言って、大河ドラマの日はフォルスクラブはしません。

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