【香港上場の効果について】
もしもフォルスクラブを作る会社が香港上場したらどうなるのでしょうか?
バタフライエフェクト効果のように、隣の桶屋が儲かったりするのでしょうか?
普通に考えるならばフォルスクラブの会員数が増えるかもしれません。
フォルスクラブ以外の商材の売上もアップしそうですね。
そして何もかも上手くいけば、日本だけの販売だけでなく、香港でもフォルスクラブが売れるようになるかもしれません。
香港上場はそれだけ魅力あるイベントごとなのです。
【香港の金融エリアについて】
香港上場はその名の通り、香港にある香港証券取引所にて上場することになります。
香港の土地面積は東京23区の二倍程度しかなく、日本全土と比べるとかなり小さな島国です。
世界地図で確認しようとしても、なかなか見つけられないと思います。
海南省と間違えている方は多いはず。
しかしこうした経済や金融は土地の大きさなど関係ありません。
ちょっと200年前までは土地面積イコール農耕や牧畜の土地となり、収益と直結していました。
しかし工業やサービス業が発達したことにより、小さな土地でも十分稼げるようになったのです。
事実、香港の金融エリアは新宿区ひとつよりもミニマムな感じです。
極論、ビルがひとつあるだけで経済と金融を牛耳ることは不可能ではありません。
東京の大手町あたりが世界最高の地価と言われていますが、香港上場を目指す場所である香港証券取引所がある場所もまた、世界最高峰の地価だと思われます。
【フォルスクラブは日本限定のツール】
フォルスクラブの説明もちょっとしたいと思います。
まず、フォルスクラブは日本の製品です。
日本の通信環境において日本のハード(パソコンとか)を使ってプレイする勉強ツールになります。
それゆえ、フォルスクラブを香港に持っていっても、上手く動かない可能性があります。
香港上場はそう簡単には出来ませんが、ただ単にフォルスクラブを持っていくだけも難しいと言えます。
税関こそ通ると思いますが、プレイ環境はないかもしれないのです。
また、通信費もかなり高くなるかもしれませんので、フォルスクラブはあまり海外ではやらない方がいいかもしれません。
【上場は超難関】
フォルスクラブを作る会社が香港上場する予定は今のところはありません。
香港にフォルスクラブを流行らせるのが難しいように、香港上場もまた難関なのです。
そもそも香港上場に限らず、どこの証券取引所であろうとも、上場は最難関です。
飛行機に乗るだけで香港上場することは決して出来ないのです。
だからこそ、目指す価値はあるといえます。
上場はステータスになりますので、香港上場しただけでフォルスクラブの会員数はドッと増えるでしょう。
【まとめ】
フォルスクラブはとてもいい教材です。
しかし良いだけではなかなか売上アップに繋がりません。
宣伝をもっとたくさんしたり、クチコミで広めたり、色々な工夫が必要でしょう。
そうして売上を伸ばすことで、はじめて香港上場の足がかりが見えてくるというものです。